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緑寿のお祝いって知っていましたか?

色の話
2024.02.28

カラーセラピスト・カラー講師・アクセサリー作家。日本カラリスト協会 色彩診断士・認定講師 他。選んだ色について深く自分で考えてもらうことで普段は意識できない潜在意識に働きかけ、自分では気づかなかった気持ちを見つめなおし、今の自分を受け入れることで、より前向きになっていただけるセラピーを行っている。更に、カラーセラピスト認定講師講座を開講、カラーセラピストの育成に力を注いでいる。また、アクセサリー作りの楽しさを福祉にも活かしていきたいとバリアフリーアクセサリー®のゴールドインストラクターを取得。自宅教室にてレッスンを行っている。

詳しいプロフィール

我が家は2月にお祝い事が集中しています

 

私も主人も2月生まれ
そしてバレンタインディー(笑)

 

昨年は私の還暦お祝いだったのですが・・・
今年は主人が緑寿を迎えました

 

え!緑寿?
いくつのお祝いなのって思われましたか

 

そうですよねー
野川も今回知ったんですよ!

 

緑寿は数え年66歳の方の長寿を祝う行事

「緑々寿」を略して「緑寿」としたもので、
「緑々→ろくろく→66(歳)」にかけられています

また、「緑」の字には
地球の自然環境のイメージも込められているんですって!

 

2002年に日本百貨店協会が提唱したことで
祝われるようになったとか・・・

 

65歳定年制に合わせてできた
新しいお祝いのイベントなんですね!

 

人生100年時代
今の65歳は本当にお若いですもんね~

 

ココから第2の人生を楽しむ
そんな「節目」のイベントとして
今後定着していくかもしれません

 

 

そうそう、還暦に赤いものを贈るのは
ご存知だとは思いますが、


他の長寿のお祝いに
何色を贈ったらいいかご存知ですか?

そこで、ちょっと調べてみました

 

一般的に長寿のお祝いは
切りのいい60・70といった年齢
数字が重なる66・77などの年齢を祝うもの

 

60歳(還暦) 赤
66歳(緑寿) 緑
70歳(古希) 紫
77歳(喜寿) 紫または紺
80歳(傘寿) 黄色
88歳(米寿) 黄色や金色 金茶色
90歳(卒寿) 紫や黄色 金色
99歳(白寿) 白
100歳(百寿・紀寿・桃寿) 桃色

 

そして100歳以上のお祝いも・・・
基調となるお祝いの色は特にないそうですが

108歳(茶寿)
110歳(珍寿)
111歳(皇寿)
120歳(大還暦)

 

果たして、いくつまで祝えるかな~

 

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