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歴史苦手なんです~!
カラーセラピスト・カラー講師・アクセサリー作家。日本カラリスト協会 色彩診断士・認定講師 他。選んだ色について深く自分で考えてもらうことで普段は意識できない潜在意識に働きかけ、自分では気づかなかった気持ちを見つめなおし、今の自分を受け入れることで、より前向きになっていただけるセラピーを行っている。更に、カラーセラピスト認定講師講座を開講、カラーセラピストの育成に力を注いでいる。また、アクセサリー作りの楽しさを福祉にも活かしていきたいとバリアフリーアクセサリー®のゴールドインストラクターを取得。自宅教室にてレッスンを行っている。
詳しいプロフィール昨年好評だった
「彩り豊かな和の色」講座
1月~3月までの3回講座が始まりました
「和の色」の講座ですから
色名が誕生したいわれやエピソードも
深掘りしてお伝えしているので
おのずと
歴史の話が出てくるんですよ~
自然の色を純粋に楽しむって思っていたら
苦手な歴史⁈
アレ、申し込むの間違っちゃったかな・・・
そんなことを言われていた受講生さんも
でも、色を知ることで
少し歴史が好きになるかもって
言ってくださいましたよ!
そうそう
好きになるきっかけはなんでもいいんです
色から歴史を好きになってもらえたら
本当に嬉しい
野川も歴女みたいに詳しいわけではないですが
高校の時の担任の先生が
日本史の先生で
教科書に載っていない歴史のエピソードを
話してくれたんですよ
へぇー、歴史って面白いんだ!と
大河ドラマを見たり、
歴史小説を読んだり
そこから好きになったんですよね~
今でも本棚には
司馬遼太郎さんや吉川英治さんの
歴史小説があります
(最近読んでないな~)
1回目は、
まず「和の色」に親しんでもらうための
カルタ取りから
やっぱり、
ご自身が想像していた色と違いがあるようで
たくさんのお手付きが・・・
でも、違った!
えー、この色なんだ!
というアハ体験が脳の活性化になります
そんなときに、取った札の色の話が出来たら
もっと場が盛り上がること間違いなし
だから、
すこーしだけ歴史好きになってくださいね
そして2回目の講座は
「色の歴史」なんですよ!
「えー」って顔されてましたけど、
日本人がどのように歴史の中で色に親しんで
「和の色」ができていったのか
そんな内容ですから、
きっと色から苦手な歴史も
学んでもらえると思っています
流行色は時代を反映していますから
実は、今もそうなんですよ!
毎年決められる流行色は
時代のムーブメントを反映しています
2024年の色
2つのところから発表されています
<日本流行色協会>
ハローブルー
時代の混沌や世の中の不平不満を浄化し、
未来を明るく照らし前向きにしてくれる色。
すっきりとした空気を運んできてくれるような、
クリーンでさわやかなブルーを
2024年の色―メッセージカラーとして選びました。
「ハロー!」と新しい時代を笑顔で歓迎するような、
明るく優しいブルーです
<パントンオブザイヤー>
ピーチフェズ
暖かくて居心地がよく、
ほんのりセンシュアルな“ピーチ・ファズ”は、
すべてを包み込むようなスピリットを持ち、
心、体、そして魂を豊かにする桃色だ
皆さんはどっちの色がピンときましたか?
色は時代を反映している!
そんな風に色を見ていくのも面白いと思っています
「彩り豊かな和の色」講座
2回目からのご参加も可能です!
<日程>
2回目:2月24日(日) 20:00~22:00(残席2)
3回目:3月24日(日) 15:00~17:00(残席1)
※1回目は終了していますが、
次回4月から開催の講座に振り替え可能です
<内容>
1回目:
『どんな和の色がある? ~色カルタ32色を楽しむ~』
・レクレーションで色を楽しむ効果とは
・実際に「色カルタ」をやってみよう(ワーク)
・今回の32色を深堀り
2回目:
『日本ではどんな風に色名ができてきたの? ~色の歴史と文化~』
・色の始まり
・装束の色(禁色・当色・許し色、重ね・襲ねの色目)
・庶民の文化(藍染の色・四十八茶百鼠)
・重ねの色目を表現してみよう(ワーク)
・今回の28色を深堀り
3回目:
『色で表す日本の色 ~二十四節気と季節の色~』
・四季の色を表現してみよう(ワーク)
・二十四節気と色の紹介
・今回の28色を深堀り
3回通して受講していただくと、「色彩交流カード88」の
和の色88色を深く学ぶことができます。
<受講料>
5,000円/回
3回まとめてお申込みの場合は、12,000円
お申込みはこちらから
https://ws.formzu.net/dist/S673527626/
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