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心を閉ざすと本当に色が見えなくなる((+_+))】

色の話
2022.09.07

カラーセラピスト・カラー講師・アクセサリー作家。日本カラリスト協会 色彩診断士・認定講師 他。選んだ色について深く自分で考えてもらうことで普段は意識できない潜在意識に働きかけ、自分では気づかなかった気持ちを見つめなおし、今の自分を受け入れることで、より前向きになっていただけるセラピーを行っている。更に、カラーセラピスト認定講師講座を開講、カラーセラピストの育成に力を注いでいる。また、アクセサリー作りの楽しさを福祉にも活かしていきたいとバリアフリーアクセサリー®のゴールドインストラクターを取得。自宅教室にてレッスンを行っている。

詳しいプロフィール

「色覚異常」っていうと、
いわゆる遺伝子の異常によって引き起こされる
先天的なものを思い浮かべる方が多いですよね。

日本人男性では5%、女性では0.2%の方が該当すると言われています。

 

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一方、後天的に起こる「色覚異常」もあるんです。
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後天的っていうから、ケガや病気かな?
もちろん目疾患や脳の病気・ケガが原因になることもあります。

 

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でも、「心因性」のものもあるんですよ!
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精神的なストレスが色覚に異常をきたします。

 

一時的なものなので、そのストレスがなくなれば改善するのですが、
本当に心と色は繋がっているなと再確認しました。

 

この症状って小児~思春期に多いんす。
とても多感な時期ですもんね。

 

そんなことを調べていたら、こんな話を思い出しました。

 

まだ私がカラーセラピーを学び始めたころ
教えていただいている先生から聞いた
ある不登校の生徒さんとやったカラーセラピーの話・・・

 

画用紙にクレヨンで好きなように描いてと渡したら、
出来上がった作品は真っ黒だったんですって。

先生はその場にいたので、
その生徒さんがいろんな色を手に取って
塗ったことはわかっていたのですけど、
教育委員会にその作品を提出したら
「これは何ですか?」って言われたそうです。

 

そうそう、
いろんな色を重ねて塗ってしまったから
減法混色で真っ黒になってしまったんです。

真っ黒な作品になってしまった経緯を
説明されたとおしゃっていましたが、
もしかしたらその時の生徒さんは
心では色が見えていなかったのかもしれないなと思いました。

 

自分を守りたいときに気になる色は黒だからなのか・・・
精神的な要因での色覚異常は
「何を見ても真っ黒」に見えてしまうそうです。

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ほんとに色って面白いですね。
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そんな、心と色の関係について学んでみたかったら、
是非『カラーセラピスト資格認定講座』を受けてみてください。

人を癒したり、悩みを解決したりする方法を学べるのはもちろん、
自分が機嫌よく過ごせる方法も手に入れられますよ。

コロナ禍で、人との交流の仕方が大きく変わってきています。

自分自身を見つめなおす時間も増えているのでないでしょうか。

是非、色の力を武器にしてくださいね。
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