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「レシーブ力」をみがきたい・・・

日々勉強
2020.02.09

カラーセラピスト・カラー講師・アクセサリー作家。日本カラリスト協会 色彩診断士・認定講師 他。選んだ色について深く自分で考えてもらうことで普段は意識できない潜在意識に働きかけ、自分では気づかなかった気持ちを見つめなおし、今の自分を受け入れることで、より前向きになっていただけるセラピーを行っている。更に、カラーセラピスト認定講師講座を開講、カラーセラピストの育成に力を注いでいる。また、アクセサリー作りの楽しさを福祉にも活かしていきたいとバリアフリーアクセサリー®のゴールドインストラクターを取得。自宅教室にてレッスンを行っている。

詳しいプロフィール

先週末は「市民講師スキルアップ講座」を受講してきました。

昨年「けんかつ市民講師塾」で講師としての心構えを学び、

12月に「けんかつまなびあいセミナー」にて講座を開催させていただいたので、

今後は県民活動センターのHPに市民講師として登録されることになります。

  <1日目>

  <2日目>

「まなびあいセミナー」はおかげさまで大変ご好評をいただきました、ありがとうございます(^^♪

■まなびあいセミナーの参加者の感想は・・・
●色を意識すると生活を豊かに出来ると感じました。ありがとうございます。
●勉強になりました。
●楽しかった。
●以前から関心を持っていて、学んでみたい内容だったので、とても楽しく勉強させて頂くことが出来ました。更に継続して頂きたいです。
●とても楽しくもあり、教養も身についた内容でした。ありがとうございました。
●生活にもっと色を取り入れてみようと思いました。とても楽しかったです。ありがとうございました。
●また受けたい。カラーコーディネートとか似合う色について。
●受講料が発生してもいいので、次回も講座があったらよいと思います。
●和の色の名前ステキですよね。楽しかったです。

 

今回の「市民講師スキルアップ講座」は、

既に市民講師として埼玉県県民活動センター(けんかつ)のHPに

登録されている方たちを対象とした、スキルアップと交流会を兼ねての講座でした。

(現在159名、今期のまなびあいセミナーの卒業生11名を含め171名が登録されています)

 

市民講師にはコミュニケーション力が必要

通常、講師になるための講座といえば、

どんな風に講座を組み立てるのかだったり、

上手く伝えるためのアウトプットの方法を学んだり、

技術や資格を学んだりするものが多いと思いますが、

「市民講師塾」(来年度は名前が変わるようです)「スキルアップ講座」共に、

コミュニケーションを学ぶための講座なんです。

 

この講座を担当されている佐々木英和先生は、

宇都宮大学で教鞭をとられ、生涯学習についての研究や普及をされています。

 

生涯学習とは、学校で教える授業とは違うものだから、

講師と参加者の相互の交流がその場を作るのだということ。

 

マーケティングの世界でも、

今求められているものは「自己実現」を可能にするものだと言われています。

講師が一方的に伝えるだけのものでは「自己実現」はできないですよね~!

佐々木先生が毎回講義の時に伝えてくださっているものは、

「サンマ」を企画・設計・創造せよ!です。

 

「サンマ」って???

 

時間・空間・仲間の事、これを感じながら講義を進めていける講師が

いい講師なんだよと教えて頂いています。

(今回「サンマ」がすぐに思い出せなかった・・・すみません)

 

それを作るためには、「レシーブ力」が大切。

講師が投げかけたことに参加者の反応が返ってきたとき、

更にうまく「レシーブ」を返すことで場が和むし、盛り上がりますよね。

この「レシーブ」が上手くいかない時は、場が空回りして、

講師が一方的に話しているような講座になってしまいがち。

楽しい・次回も参加したいと思って頂ける講師になるためにも、

「レシーブ力」を普段から磨いておこうと思わせてもらいました。

 

来年度も名前は変わりますが「市民講師塾」は開講されます。

埼玉県で市民講師として活動されたいと思っている方は、

今からけんかつのHPをチェックしておいてくださいね!

 

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カラーセラピスト・色彩福祉士が教える ~色の力で生活を豊かにする方法~

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