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配色って設計だったんですね!

色の話
2023.06.14

カラーセラピスト・カラー講師・アクセサリー作家。日本カラリスト協会 色彩診断士・認定講師 他。選んだ色について深く自分で考えてもらうことで普段は意識できない潜在意識に働きかけ、自分では気づかなかった気持ちを見つめなおし、今の自分を受け入れることで、より前向きになっていただけるセラピーを行っている。更に、カラーセラピスト認定講師講座を開講、カラーセラピストの育成に力を注いでいる。また、アクセサリー作りの楽しさを福祉にも活かしていきたいとバリアフリーアクセサリー®のゴールドインストラクターを取得。自宅教室にてレッスンを行っている。

詳しいプロフィール

土曜日は、バリアフリーアクセサリー®認定講師講座
1年コースの方向け
に行っている、
「配色講座」の3回目最終セミナーでした

 

 

アクセサリーを作るうえでも色ってとても大切なんです
1つ色が違うだけでも、イメージって変わってしまうので・・・

 

実は、野川が色を学ぼうと思ったきかっけ
アクセサリーの配色をうまくできたら。。。と
思ったから
なんですよ

 

だからこそ、
認定講師の皆さんにも色を使えるようになってほしい

 

 

色って感覚的なものではなくて
きちんと配色の理論があるんですよ

 

 

例えば
「赤を使ったアクセサリーを作ってほしい」との
ご依頼があったとしましょう!

 

皆さんは、どんな赤を選びますか?
そして何色と合わせて作りますか?

 

漠然と「赤」って言われても選べませんよね~

 

でも、
『ゴージャスな赤』なら暗めの大人っぽい赤かなとか

 

『元気な赤』なら、絵具そのままの色のような赤かなと

 

赤の中から色が絞られてくると思います

 

 

そうなんです!
目的=イメージがないと色は選べないんです

 

 

イメージに合わせて、色を選んでくので
まさに設計です

 

 

アニメーターの世界では
色彩設計・色指定というお仕事があるほど
色の設計ってだいじなんですよ~

 

 

1日目・2日目と色の基本を学んでいただいてから
2日目の宿題として実際に配色を作っていただき
3日目に発表してもらってます


 

今回、実際に配色を作ってもらった感想は・・

 

「もう、めちゃくちゃ頭使った~
イメージに合いそうな色をすべて出して
右にしたり左にしたり・・・
色って設計なんだと思った

 

 

はい、設計ですから・・・(笑)

 

 

この設計はアクセサリーだけでなく
インテリアにも食卓にもお洋服にも活かせるものです

 

もし、
いつも同じような色の服ばかりになってしまう
思っていたら

 

まずは、どんな気分になりたいのか考えてみてください

 

そこからイメージを膨らませると
色選びが楽しくなりますよ!

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