ブログ
RUN伴埼玉㏌上尾 無事終了しました。
カラーセラピスト・カラー講師・アクセサリー作家。日本カラリスト協会 色彩診断士・認定講師 他。選んだ色について深く自分で考えてもらうことで普段は意識できない潜在意識に働きかけ、自分では気づかなかった気持ちを見つめなおし、今の自分を受け入れることで、より前向きになっていただけるセラピーを行っている。更に、カラーセラピスト認定講師講座を開講、カラーセラピストの育成に力を注いでいる。また、アクセサリー作りの楽しさを福祉にも活かしていきたいとバリアフリーアクセサリー®のゴールドインストラクターを取得。自宅教室にてレッスンを行っている。
詳しいプロフィールRUN伴って
タスキをつなぐという「非日常な」体験・出会い・気づきから、認知症の人と一緒に誰もが暮らしやすい地域づくりを提案し、それぞれの「日常」が変わっていくことを目指しています。
という趣旨のもと
全国の有志が活動してきたのですが、今年度はこんな発表が1月にありました。
認知症に優しいまちづくりを目指すそれぞれの地域におかれましては、今後の開催に向けたツールの使い方をご検討いただき、それぞれの町づくりのビジョンに合う形での開催準備を進めていただければと願っております。
そうは言われてもどうしたらいいのか?
本当に活動できるのか?
コロナウィルスはどうなっているのか?など問題は山積み。
開催までの歩み
そんな中、何とか4月のエントリーぎりぎりに3役に名乗り出てくださる方がおられ、
5月よりどんなことができるのか、どう開催したらいいのかなど話し合いをzoomや現地にて開催してきました。
そして、開催地区・日程・内容が決定。
本当に自分たちに何が伝えられるのか、どんなことができるのかを考えてきた日々でした。
開催は埼玉でしたが、全国から
・自分のできることを何かしたい
・自分のいる地区では開催を見合わせているので、埼玉に参加したい
との声もたくさんいただきました。
皆さんの声を形にと思って出来上がったものがこちらです。
<「認知症にやさしいまち」とは? あなたの声を聴かせてください>
布に書いていただいたメッセージを襷リレーをイメージして縫い合わせ、パッチワークの大きな布にしました。
布を縫ってくださったのは、愛の家グループホーム白岡の入居者様です。
もちろん私も参加させていただいてます。
認知症ご本人んが撮られた写真の展示も
そして、上尾ではバリアフリーアクセサリー®の販売もさせていただくことになりました。
当日の様子
チラシ・プログラムは以下とおり
私は、バリアフリーアクセサリーの販売で参加。
準備はこんな感じ。
ギャラリーの入り口にブースがあったこともあって、目にとめていただける方が多かったです。
このイベント限定でご用意したマスクストラップは好評。
朝から興味をもっていただきました。
「こんな軽いアクセサリーが欲しかったのよ」と一目でご購入を決めていただいたお客様も・・・
(実はこの時席を外していて、ご購入後呼ばれました)
認知症当事者による講演会の様子。
猪鼻さんのオカリナはzoomで
会場にいらしていた佐藤雅彦さん、私の生徒さんでもあります。
石野ゆう子さんの朗読・生歌も・・・
アカペラはしびれました(リンゴ追分、翼をください)!
声職人でもあるゆう子さん、今年のRUN伴埼玉広報をされています。
なんと、私が作った宣伝用動画に声入れしてもらちゃった(^^♪
これから・・・
上尾は終了しましたが、11月には朝霞があります。
また、再開催という形で所沢も決定。
来年どういう形で行っていけるかわかりませんが、できる範囲で活動はお手伝いさせていただきたいと思っています。
バリアフリーアクセサリーをディサービスやオレンジカフェでやってほしいというご要望も頂いています。
今はメニューが認定講師講座しかないので難しいのですが、何らかの新しい形でご要望にお応えしたいと思ってます。
ご案内ができるまでもう少しお待ちくださいね。