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色を会話のきっかけに! 

色の話
2020.03.30

カラーセラピスト・カラー講師・アクセサリー作家。日本カラリスト協会 色彩診断士・認定講師 他。選んだ色について深く自分で考えてもらうことで普段は意識できない潜在意識に働きかけ、自分では気づかなかった気持ちを見つめなおし、今の自分を受け入れることで、より前向きになっていただけるセラピーを行っている。更に、カラーセラピスト認定講師講座を開講、カラーセラピストの育成に力を注いでいる。また、アクセサリー作りの楽しさを福祉にも活かしていきたいとバリアフリーアクセサリー®のゴールドインストラクターを取得。自宅教室にてレッスンを行っている。

詳しいプロフィール

まだまだ自粛ムードが続いていますね。
高齢者の施設では、家族との面会もできなかったり、
オレンジカフェやデイサービスが自粛されたり、
医療機関でも、感染予防の観点から、
処方日数を長期にしたり、電話診療をしたりと
混乱が続いています。

今の子供たちはネット環境が整っているので、
こんな状況でも、勉強ができたり、
お友達との交流も何とか出来ているようですが、
これが高齢者になると・・・
ネットからも地域のコミュニティからも
孤立してしまい、
この騒動が治まっても
外に出られなくなってしまうのではと
心配されますね。

やっぱり人は一人では生きていけない、
会話やふれあいが大切なんです!

なかなか話のきっかけがつかめない時には、
色をきっかけにして話をしてもらうのが
いいですよ。

認知症予防の方法に
「回想法」と「共想法」というものがあるのですが、
色はどちらの方法にも効果的に使えます。

 

「回想法」とは、

昔の思い出や経験を語りあうことで、
楽しかった気持ちや
懐かしい気持ちを思い出してもらう方法です。
好きな色にまつわる思い出は?
などど言ってお話してもらいましょう。

 

「共想法」とは、

テーマを決めて、
語り手と聞き手が交互に交代しながら話しをする方法。
色を決めたり、
あるテーマにまつわる色を考えたりしてもらうことを、
家族でやってみるといいですよ。

 

毎日同じ状況が続いていると、
思考も行動も止まってしまいがちになりますから、
色を媒介にして、
ゲーム感覚で会話を楽しんでくださいね!

そんな方法も
「カラーセラピスト資格認定講座」
学んで頂くことができますよ。

まずは体験版として
「カラーワーク入門セミナー」に
いらしてくださいね。

少人数制で行っています。

詳細はこちらから

カラーワーク入門セミナー

※4月よりは外税に変更させていただきます。
3000円(税込)は3月いっぱいのお申し込みまでです。

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