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資格を取ったからといって、セラピストにならなくてもいい

福祉関連
2020.01.27

カラーセラピスト・カラー講師・アクセサリー作家。日本カラリスト協会 色彩診断士・認定講師 他。選んだ色について深く自分で考えてもらうことで普段は意識できない潜在意識に働きかけ、自分では気づかなかった気持ちを見つめなおし、今の自分を受け入れることで、より前向きになっていただけるセラピーを行っている。更に、カラーセラピスト認定講師講座を開講、カラーセラピストの育成に力を注いでいる。また、アクセサリー作りの楽しさを福祉にも活かしていきたいとバリアフリーアクセサリー®のゴールドインストラクターを取得。自宅教室にてレッスンを行っている。

詳しいプロフィール

こんなことを言っては、
怒られてしまうかもしれませんが・・・
「カラーセラピスト資格認定講座」を受講したからと言って、
カラーセラピストにならなくてもいいんですよ!

今回の受講生の中にも、そんなお悩みがありました。

カラーセラピストといわれると・・・
なんだか1体1のカウンセリングで
「お悩み解決」ってイメージですか?

でもカラーセラピーの効果って
それだけではないですよね。

「なりたい自分」の答えは常に自分の中にあります。

その気持ちを引き出してあげることは
レクリエーションの中でも可能です。
また、いつも平常心でいるためには
セルフメンテナンスも必要です。

そんな方法を学べるのが
「カラーセラピスト資格認定講座」です。

実際に私は資格認定講座のワークを使った
カラー講座を多数開催しています。

レクリエーションの中で、
自分を表現して頂いたり、
他の人の話を聞いたりすることで、
気づきがあったり、
気持ちが浄化されスッキリしたりします。

ここでのカラーセラピストとしての役割は、
色を媒介にして、
本当に言いたいことを話して頂ける質問をする事。
(これがなかなか難しいのですが・・・)

もし、質問をして答えが返ってこなくても
無理に答えを聞いたりすることはタブーです。
気付いていても言いたくないことはありますし、
時間が経ってからご自分で気づいて頂くこともあります。
そんなときは、サラッと他の話題に変えましょう。

これは『認知症予防』にも効果のある方法です。

知能には
年齢と共に衰えていく流動性知能
年齢と共に増えていく結晶性知能
の2つがあると言われています。

レクレーションの中で、
結晶性知能はさらに磨かれていきます。

明日もオレンジカフェにて
「和の色のカルタ」を楽しんで頂くことで、
結晶性知能を磨いて頂きますよ!

もちろんカウンセリングの方法も
みっちり勉強するので、
カラーセラピーでカウンセリングをされたい人も、
この資格を活かして頂けます。

4月から自宅サロンでも開講の予定です。
ご希望の日程などご希望がありましたら、メッセージくださいね!

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カラーセラピスト・色彩福祉士が教える ~色の力で生活を豊かにする方法~

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